NBAおじさん

NBAライトファンのおじさんがぶつぶつつぶやく

極貧時代を振り返る。

今も貧しいんですけども。
裕福だった時代何てないんですけども。
その中でも最も貧乏だった時代は、専門学校時代でした。
親から仕送りもらってたし、バイトもしてたんですが、お金が入るととにかく服とCDにお金を突っ込み、月半ばで残金がほとんどなくなるという生活。

月半ばで残金ほとんどなくなったら生活できないじゃん!と思うと思いますが、なんとか生きてましたね。
お金が尽きるまでは、外食やスーパーで買って食べるのがほとんどでした。

そしてお金が尽きてから、ここからが本番。
バイト先のコンビニの廃棄をもらい、基本1日1食で生活します。
廃棄が出ない日は、小銭や、Suicaの残高でポップコーンを買って食べます。
なぜポップコーンかというと、かさがあるので、腹が膨れるのです。
冷蔵庫がなく、キッチンも使えないので、お菓子と廃棄ばかり食べていた記憶。
(住んでいた所が特殊だったのです。機会があればまた別記事に書きます。)

そんな生活をしていたら1年で15キロほど痩せましたね。
そのかわり肌荒れがひどかったです。
ビタミン足りなすぎ。

一番記憶にあるのは、廃棄が何日も出なくて、お金も尽きた時に、3日ほど何も食べずにいたら限界がきて、部屋に残ってたカビたパンを食べたら凄まじい腹痛に襲われ、二時間近くトイレで苦しんだことです。
油汗が止まらず、意識が飛びそうになりながら耐えるあの時間は、なかなかの苦しさでした。

あの時ほどではないにしろ、お金がないのは変わってないな…。